- SHINTO TOWEL LABO.
- ITEM
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YUKINE — BATHROBE
自身の体験をもとに
バスローブをつくる ⑴
October 12, 2021
神藤貴志
Takashi Shinto
子どもとのお風呂上がりを
楽しくするために、
「理想のバスローブづくり」を
はじめました。
「SHINTO TOWELでバスローブをつくってみよう」と考えはじめたのは、子どもが生まれて間もない頃でした。現在、私たちの家族は、夫婦と4歳の息子、2歳の娘の4人暮らし。家事はもちろん、育児も一緒に行います。その中でも、思ったよりたいへんだなと感じたのが、子どもたちとのお風呂上がり。小さいお子さんがいらっしゃる方は、おわかりになるかと思いますが、「こんなにもバタバタするものか」と毎回思っていました。そんな自身の体験をもとに、「タオルメーカーとして何かできることはないかな」という思いからバスローブづくりをはじめました。
自分たちも快適に、
そして、子どもの笑顔のために。
まず、生地のセレクトとして、バスローブはやはりすぐに水を吸ってほしいので、SHINTO TOWELの中でも特に吸水性に特化しているYUKINEを採用しました。さらに、バスローブですから「着心地」が大切。そこで、製織の際に「中が空洞の横糸」を使い、軽くて、柔らかい生地に仕上げています。また、素早く羽織れることを優先させた袖ぐりが広いラグラン袖、髪を拭くタオルの代わりになるように、ゆとりを持たせ、しかも、バランスよく収まるフードなど、さまざまな角度から検証と試作を繰り返しながら完成した「YUKINE – BATH ROBE」。実際に、私たち夫婦が使ってみて実感するのは、子どもの入浴を済ませてからの手間が大幅に削減されたことですね。お風呂から上がったら、バスローブを羽織り、そのまま子どもを抱っこしてあげれば、ふたり同時に身体を拭くことができる。そうすることで、子どもも抱っこでご機嫌のまま身体が拭けて、ついでに脱走するのも防げます(笑)。そこから自分たちの着替える時間と手間を省いてすぐに、子どもの身体の保湿のお手入れと着替え、ドライヤー、歯磨きなどを一気にこなせます。自分たちも快適な状態で子どもたちの事をしてあげられる。そして、お風呂上がりの子どもたちが笑顔になってくれます。ぜひ、YUKINE – BATH ROBEの魅力を体感していただきたいと思います。